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Q
通級指導教室ではどんなことをするか
(小2・男子の保護者)
 息子は一年生の頃から、「筆圧が弱い」「字が一マスに収まらない」など、字を書くことが苦手だと担任の先生から聞いています。息子の字は形が大きくくずれており、わたしも読めないことがあります。家でも練習をしていて、本人はがんばって書いているのですが、なかなか改善が見られません。知人から通級指導教室というものがあると聞きましたが、そこではどんなことをするのでしょうか。

A
一人一人に合わせた支援を行っています
 お子さんの様子に、ご心配が募っておられることと思います。通級による指導(以後、通級指導)は、個の状態に応じた特別な指導を、学級の教室とは別の部屋で行います。通級指導の対象となるのは、通常学級での学習や生活におおむね参加でき、一部特別な指導を必要とする児童生徒です。個の状態とは、「落ち着きがない」「人との関わりに難がある」などの情緒面から、「弱視」「難聴」などの肢体の不自由まで、多岐にわたります。「字を書くことが苦手」ということも、通級指導を受けることができる要素の一つとなるでしょう。
 通級指導は、自立活動を中心に行います。自立活動とは、障害などによる学習上または生活上の困難を改善・克服するために必要なトレーニングを行う活動です。お子さんのように字を書くことが苦手なのであれば、指先にうまく力が伝わっていないことや、指先の運動に不器用さがあるのかもしれません。そのため、「箸で物をつかむ」「指で細かいものをつかむ」など、手先の器用さを高めるトレーニングなどを行うことが考えられます。
 このような自立活動は、学習や生活に困難を抱えているお子さんのために必要なトレーニングです。通級指導教室を利用することで、お子さんの困りごとが少しずつ減っていくことが期待されます。お子さんの気持ちを聞きながら、通級指導教室について学校に相談してみてくださいね。

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