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健康に関すること
コンタクトレンズにしたがる(中2・女子)
Q
娘は小学校のころから近視で、眼鏡をかけています。中学生になって、「コンタクトレンズを使っている子がいるので、眼鏡をやめてコンタクトレンズにしたい。」と言うようになりました。コンタクトレンズは手入れが大変で、慣れないうちは、つけたり外したりするのに時間がかかり、けっこう大変だと聞いています。中学生では、まだ早いのではないかと思いますが、どうでしょうか。

A

現在、コンタクトレンズは、日本では1,000万人以上の人に使用されている屈折異常(近視・遠視・乱視)の矯正用具です。以前は、若い女性の使用者が多かったのですが、最近は、男性の使用者が著しく増加し、さらに使用者が低年齢化してきて、中学生でもコンタクトレンズを常用している人が増えてきました。

コンタクトレンズは眼鏡と違って、目の角膜(黒目)の上に直接つけるものなので、取り扱いには細心の注意が必要です。コンタクトレンズをつけたまま眠ってしまったり、泣いたりこすったりしてよく落としたり、洗浄や消毒がおろそかで不潔なレンズにより重傷の眼疾患を起こし、失明したりする可能性もあります。

お子さんに、めんどうな朝晩のケアをしてでも、ぜひ使用したいという意志があれば、眼科医のいる医療機関で検査を受けさせましょう。コンタクトレンズをするのに適している目であることを確かめてから、お子さんの角膜に合ったコンタクトレンズを作ることが大切です。

レンズには、柔らかくて装用感のよいソフトレンズ、硬くて光学的な性能がよいハードレンズ、洗浄や消毒のいらない使い捨てソフトレンズなど、いろいろなタイプがあります。レンズによって、装用方法、保存方法が異なりますから、眼科医とよく相談して、お子さんに合ったタイプを選びます。そして、医師の指示に従い正しく使用し、異常があったときは直ちに使用をやめ、翌日も続けて同じ症状が出たら、眼科で受診してください。また、特別目に異常がなくても、定期検査を受けるようにしましょう。

イラスト

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