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健康に関すること
男子の二次性徴(中2・男子)
Q
長男も2年生になり、急に大人っぽくなってきたような気がします。身長はわたしより10センチほど大きくなったし、体つきもがっしりとして、めっきり男性的になってきました。口数も少なくなり、気軽に話すこともなくなりました。そんな様子を見るにつけ、男の子の成長や変化について、とまどうことが多く不安になってきました。雑誌やテレビなどの性情報や、男女交際なども気がかりです。
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A

「昼寝をしている息子の足に、すね毛がいっぱい生えているのを見て、ぞっとした。」あるいは、「ある日、息子がひげをそっているのを見て、他人が家の中に一人増えたような気がした。」といった話は、学級懇談終了後のお母さんがたの立ち話の中に、よく耳にすることです。どこの母親でも、異性である息子がどのように成長し変化していくか不安であり、自分の子供に対する見方や接し方について悩まれる方が多いようです。

思春期にある中学生のころは、生涯の中で、肉体的にも、精神的にも最も成長し、変化の著しいときです。性毛、乳房、声変わりなどの性的特徴は、この時期に始まります。しかし、それはたいへん個人差があることであり、そのことを気にしすぎることはありません。

大切なことは、発達の個人差について母親自身が理解を深め、性をじっくり学ぶ機会をもつことだと思います。性情報がはんらんし、性に対する考え方も多様化していますが、発達途上にある子供のことですから、科学的で正しい理解を深めるとともに、よき相談相手になってやることが大切だと思います。変にものわかりのよさを見せてわかったふりをしたり、妙に神経質になって口やかましく注意をしたりすることは、避けたほうがよいでしょう。

しかし、この時期の子供の成長や変化を見誤ると、生活態度がくずれ、いわゆる非行に走るといったことも起きてきます。特に、友達関係の変化や生活リズムのくずれといった変化を見逃さないようにして、少しでもおかしいなと気づいたときは、率直に話し合ったり、きちんと注意したりすることが大切です。また、担任の先生とも連絡を取り、学校生活の様子をつかむことも大切です。さらに、父親とも相談し、家族みんなの問題として見守っていくとよいと思います。

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