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基本的生活習慣などに関すること
夏休みを規則正しくさせる(中2・女子)
Q
まもなく夏休みです。長女は1年生のときは部活動に参加していたので、部活動を中心に夏休みの計画を立て、規則的な生活を送っていました。ところが、2年生になって突然、退部してしまったのです。2年生は中だるみの時期といわれるだけに、増えた自由時間の過ごし方について注意しておきましたが、9月からの学校生活を考えると、少しでも規則正しい夏休みを過ごさせたいのです。なお、小6の弟と小5の妹がいます。
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ご心配のとおり、中2というのは1年生の緊張がなく、3年生の目的意識もない、宙ぶらりんの学年です。まして退部したと聞けば、いっそう夏休みの過ごし方が気にかかりますね。時間の過ごし方について、親ごさんの考えを伝えたことは、とてもよいことだと思います。しかし、退部を自分自身で決めたことは「自律心」の芽生えと考えたらいかがでしょうか。「夏休み」という時期を、自立(身の回りのことを自分ですること)と、自律(自分自身の判断基準をもつこと)の、心の芽を伸ばすときだと考えたいのです。

さて、「規則正しい生活」とは、いったいどんな生活なのかを家族で話し合うことも大切です。生活時間のリズムとバランスの調和という面から話し合うこともできますね。あるいは、いちばん大切な「起床時間」と「就寝時間」だけは、必ず守ることを約束したらどうでしょう。

また、次のような点から夏休みの計画作りを見守り、必要に応じアドバイスを与えたらどうでしょうか。

家事の分担・・・・・・弟や妹と相談し、できることを分担して、仕事を通して家族の一員であることを実感させる。
地域行事や催しへの参加・・・・・・子供向けの行事や清掃などのボランティア活動へ参加させ、身近な地域を知らせる。
公共施設の活用・・・・・・日ごろ訪れる機会の少ない図書館や美術館・スポーツ施設などを、時には家族で訪ね、利用方法などを知り、生活をいっそう豊かなものにする。
親類を訪ねる・・・・・・父母の故郷や遠くの親類を子供たちだけで訪ねさせ、交通機関の利用や困ったときの対処の仕方を学ばせたり、礼儀作法を身につけさせる。

その他、出校日など学校行事もありますし、家族旅行の計画ももち上がるでしょう。

一日の生活も大切ですが、夏休み全体を見渡して計画を作ることも大切です。いずれにしても、日ごろの基本的な生活習慣を夏休みに入ってもくずさないようにしていけば、9月になっても心配はいりません。

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