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基本的生活習慣などに関すること
何もせずボーとして無気力(中2・男子)
Q
長男のことですが、最近、自宅にいるとテレビや漫画を見ているだけで、何もしないで、ボーとしていることが多く、注意すると「わかっているよ。」と言うだけで、態度がいっこうに改まりません。担任の先生の話でも、「宿題をよく忘れてくる。」「授業中、指名されてもほとんど答えない。」ということです。このような無気力な状態では、これから先が心配でたまりません。
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A

お子さんは、今まで自分なりにしっかりとがんばってきたと思います。しかし、何かの原因で、やる気を失ったり、投げやりな態度が現れたりしていると思われます。  このような無気力な状態をなくすには、その要因を明らかにし、取り除かねばなりません。そして、やる気を引き出し、自発性を養うための試みとして、何をやらせるべきかを考えてやることが必要だと思われます。要因としては、いろいろ考えられますが、家庭においてよくある例を次に紹介しますので、参考にしてください。

親に対する反抗や不満の気持ちが強くはないですか。このような場合は、親子間の溝を埋めるためにも、家族がいっしょになってゲームをしたり、お父さんとお子さんがキャッチボールなどをしたりして、感情の交流を図る機会を多くもつようにすることが必要と思われます。
親(家族)の何げなく使っている言葉がお子さんの心を傷つけ、劣等感に打ちひしがれていないでしょうか。特に動揺しやすい年代です。弟・姉妹や友達などとの比較で、「おまえはだめなやつだ」というような感じを与えることのないように注意を払うことが大切です。
お子さんの短所ばかりに目を向けていないでしょうか。お子さんのもっているよい面を探しだすように努力し、一つでも見つかったら心からほめてやり、できるだけ愛情のこもった言葉を多くかけてやることです。
お子さんを過保護にしていないでしょうか。自立心を起こさせるために、自分の身の回りのことは自分でさせるようにし、なるべく手を貸さず、下手であったり、時間がかかりすぎたりしても、温かく見守ることです。一生懸命取り組む姿を認めてやることこそ大切です。

子供は、親に信頼されていると認識することで生活に張りを生み、目標をもたせることで意欲をわきたたせていくものです。

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