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基本的生活習慣などに関すること
髪を染めることに興味をもつ(中2・女子)
Q
中学校の新しいクラスにもすぐになじむことができたようで、楽しく学校に出かける様子を見て安心していました。この夏休み中、ヘアスタイルの雑誌を何冊か買ってきて、熱心に見ていました。おしゃれに興味をもち始めているようで、「髪ってどうやって染めるの?」と聞いてきたこともあります。あまりおしゃれに走りすぎないよう、娘にどのような話をしたらいいでしょうか。
イラスト

A

中学2年というと、学校生活にも慣れ、気分的に余裕がもてる時期です。周りにも自分にも目を向けることができるようになったこの時期に、少しでも自分をかわいく見せたい、人からきれいだと言われたいと思うのは、自然な気持ちかもしれませんね。

子供たちを見ていると、かわいさとかきれいさとは、髪を染めたり飾りのついたヘアピンをつけたり、ヘアスプレーなどで髪の型をつけたり、ときにはまゆ毛を細くしたりなど、どうしても外見を飾ることだと思ってしまうようです。

でも、人がその人に魅力を感じるのは、内面から出てくる人間性に対してではないかと思います。人に温かく接することができる。困っている人の立場になって、その人の気持ちをわかろうとしたり惜しみなく手助けをしたりする。物事に対して前向きな気持ちで取り組む。人のせいにするのではなく、自分を振り返り自分に対して厳しくなれる・・・・・・。こんな気持ちや姿勢を持ち合わすことができたら、人はその人に対して、外見に左右されない不動の魅力を感じるのではないでしょうか。

また、部活動や勉強、趣味やおけいこごとなど、自分の好きなことや得意とすることに一生懸命に取り組んでいる姿は、はたから見ていてもかっこうよく見えます。

こんな内容を話題にしながら、人の真の魅力について、お子さんとゆっくり話し合ってみてはいかがでしょう。飾られた外見よりも内からにじみ出る心の美しさに、人は何よりも魅力を感じるのだということを、子供たちに理解させるよう努力してください。外見のおしゃれよりも心のおしゃれを大切にしてほしいと思います。

ただ、あまり説教じみたことにならないほうがよいでしょう。「お母さんは、化粧をしないとあなたたちに負けるのよ。」と、笑って話してみてはいかがですか。


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