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基本的生活習慣などに関すること
中学生女子の乱暴な言葉(中2・女子)
Q
長女の言葉づかいが、このごろ急に悪くなって指導に手を焼いています。友達との電話のやりとりを聞いていると「うるせえな。」「……だぞ。」といった乱暴な言葉を、平気で使っています。担任や部活動の顧問の先生のことを話すときも、敬語を使わないのはもちろん、名前も呼び捨てです。お茶が欲しいときも「お茶。」のひと言なのです。家族は小学校6年生の弟と、わたしたち夫婦の4人です。
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A

子供の言葉づかいが悪くなったという話はよく聞きます。それでは「言葉づかいが悪い」というときの、「悪い言葉づかい」とは何でしょうか。

お子さんの場合は、

言葉づかいが乱暴で、敬語が使えない。
主述の整った、まとまりのある会話ができない。

ということになると思います。

言葉の発達から考えると、いちばん最初の言葉の教師は両親です。よい悪いの判断力はありませんから、身の回りの人々の使っている言葉をそのまま身につけます。いずれも言葉の環境として、家庭の言葉の使い方を問い直してみる必要がありそうです。

「先生、家庭訪問いつ来るの。」「課長のやつ、朝からきげんが悪くて頭にくるなあ。」「あれどうした?この間のあれよ。」「おい、新聞。」というような会話が、日常的に見られるようなことはありませんか。

核家族化によって家族内が並列の人間関係になり、言葉にうるさい人がいなくなったために、敬語が使われなくなり、単語だけ、指示代名詞だらけの会話が増えてきているといわれます。この機会に、家族あげて言葉の点検をしてみたらどうでしょうか。そして、家庭内や、仲間内でしか通用しないようなものの言い方では、他人とうまく意志を通じ合わせることができないということを、家族のみんなで確認することが大切です。

さらに、時と場を考えて、社会人としてりっぱに通用する言葉づかいができるように、家族みんなで気をつけていく必要があるでしょう。

また、友達との乱暴な言葉づかいについては、乱暴な言葉を使うことで、仲間意識を抱いているのではないでしょうか。時と場を心得た話し方ができるようになれば、一過性の現象で終わるような気がします。

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