ルールを守ることができない
(小4・男子の保護者)
息子は、友達との遊びに夢中になり、門限までに帰ってこないことが多いです。また、ゲームをする時間を決めても、いつまでもやり続けています。約束が守れない息子にいらいらすると同時に、ルールを守らせることができない自分に自信をなくしています。どうしたら、ルールを守るようになってくれるのでしょうか。お子さん自身がルールに納得することが大切です
お子さんが全く言うことをきいてくれないと、いらいらが募りますよね。そのような感情を抱くのは、それだけお子さんのことを大切に思っているからです。子育てに自信をなくされることなく、これからもお子さんを思う気持ちを大切にしてくださいね。まずは、お子さんの話をじっくり聞くことが重要です。ルールが守れていない理由や、お子さんがルールについてどのような認識をもっているのかを知りましょう。そのうえで、親御さんの気持ちを伝えるとよいと思います。なぜそのルールがあるのかを説明し、約束を守ることで相手から信頼されたり、人間関係がうまくいったりする場合もあることを話すとよいでしょう。この時に大切なのは、心配している気持ちをしっかりと伝えることです。頭ごなしに叱ってしまうと、お子さんは話を聞いてくれなくなります。
また、大人が一方的に決めたルールだと感じて、お子さんが納得できていないために破ってしまうのかもしれません。そこで、親子で一緒にルールを考えてみてください。お子さんの気持ちをくみながら、親御さんの考えも取り入れ、折衷案を出すことがポイントです。そしてそのルールを守れるようになってきたら、お子さん自身にルールを決めさせましょう。すぐにできるようになるわけではないかもしれませんが、自分でルールを決めたことによって、少しずつ守る意識が生まれていくと思います。
もしも一人でうまくいかない時は、家族や先生にも相談し、協力してもらいましょう。お子さんにも、「あなたのことを大切に思っている」という気持ちがより伝わりやすくなると思いますよ。

