TOPわが家のしつけ Q&A > 健康に関すること(姿勢<脊柱側わん症>)
健康に関すること
姿勢<脊柱側わん症>(小5・女子)
Q
先月末、娘が学校から「脊柱側わん症の兆候があります。」とのお知らせをもらってきました。以前から勉強中などの姿勢が悪く、注意はしてきたのですが・・・。姿勢が悪いとほかの病気にもかかりやすいと聞き、とても心配です。脊柱側わん症とは、どんな病気でしょうか。また、これからどんなことに注意をしていったらよいのでしょうか。
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A

背骨は普通、正面から見るとまっすぐに見えます。脊柱側わん症とは、これが横に湾曲している病気をいいます。これには、姿勢の悪さや、左右の筋肉や足の長さのアンバランスなどに起因するものと、原因不明のものがあります。それぞれ、治療法も違ってきますので、まず整形外科など専門医を受診するようにしてください。

そのうえで、お子さんの姿勢の悪さが原因であれば、それはこれまでの習慣から起きた症状なので、改善のためには本人の努力が必要です。姿勢が悪いと心臓や呼吸器の働きなどに悪影響が出ることもあるようです。両親をはじめ家族の方が、ぜひ、その手本となり支えとなってほしいものです。

正しい姿勢の習慣を育てる。

正しい姿勢とは、側面から見て、身体の重心が耳から肩を通り、外くるぶしの少し前へくるような姿勢、正面から見て左右の肩の高さが同じになる姿勢です。 お子さんの姿勢はどこがどのように悪いか、いつもどんな姿勢を保つとよいか、よく話し合い、具体的な約束をしてはいかがでしょう。テレビ、食事、学習時などに悪い点を根気よく伝え、励ましてください。 お子さんの身の回りについては、部屋や机上の明るさ、机・いすの高さ、通学時の持ち物の種類・重さ、髪の長さ、寝具、さらに、正しい姿勢をとりやすい衣類など、適切かどうか、一度、総点検をしてみてください。

正常な身体の発育を目ざす。

身体の発育に対して、筋力や持久力などの機能が伴わない場合も姿勢異常が起きます。こんな場合は、腰背筋、下肢の運動などの機能を高める必要がありますので、積極的に家事の手伝いをさせたり、毎日、汗ばむくらいの運動遊び(縄跳びなど)をさせたりするとよいでしょう。

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