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健康に関すること
初経の準備(小5・女子)
Q
最近は、初経年齢が早まっていると聞きます。小学5年生の長女も身長がぐんぐん伸びだし、全体的にふっくらとしてきたように感じます。もうそろそろ初経を迎える時期かなと思い、親子ともども心の準備をしなくてはと思うのですが、さて、どう話したらよいものかと悩んでいます。子供が不安感をもたないようにするには、どんな点に注意して話せばよいのでしょうか。
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A

この時期の女の子をおもちのお母さんがたが、いちばん気になるのが、この初経指導ではないでしょうか。そのときになってあわてないために、ふだんから何でも気軽に話し合える、よい親子関係を作っておくことが大切です。そうすれば、学校で女の子の生理について学習したことをお母さんに話すでしょうし、疑問があれば進んで質問もするでしょう。このように、学校で勉強した時期に合わせて、女性の体のしくみや生理について話すことが、いちばん自然でよいと思います。

例えば、「女の人のおなかの中には、赤ちゃんを育てるりっぱな宮殿(子宮)があるのよ。女の子が11歳から13歳ぐらいになると、体の中でお母さんになるための準備が始まるの。ところが、まだ赤ちゃんがおなかの中にいるわけではないので、いらないものは、毎月1回ずつ体の外へ出してくれるのよ。それが生理なの。」という調子で話しましょう。大好きなお母さんと同じように、自分も母親になれる資格ができたことを喜んでくれるでしょう。

「いやだねぇ、早くから・・・・・・。」と、さもやっかいなことが始まったといわんばかりの態度を示したり、暗い気持ちにさせるような言葉は慎まなければなりません。

さて、いくら望ましい指導をしていても、いざ初経を迎えると、とまどうものです。そのときは、ためらわずに担任か養護の先生に申し出るように言い聞かせてください。

生理は病気ではないので、決して心配することはないことを強調すると同時に、生理痛とか、生理の日数とか、軽い重いなど個人差があることも教えておきましょう。これは、性格や顔形が違うのと同じように考えさせるとよいですね。

特にこの時期は、精神的にも不安定になりやすく、ささいなことでふさぎ込む場合があるので、優しく話すようにしましょう。

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