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健康に関すること
小学生の夜更かし(小4・男子)
Q
長男のことですが、最近、夜更かしをして、朝なかなか起きてきません。そのため朝食をとらないで、急いで登校するという状態が出てきました。夜更かしの原因には、テレビの視聴、テレビゲームなどがありますが、それだけではなく、勉強もしているのでなかなか注意できません。健康のことを考えると、今の状態では心配です。
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夜更かしをし、生活のリズムを乱している子供には、朝寝ぼうをしてしまって、朝食抜き、だるさ・めまい・頭痛などをよく訴える、といった傾向があります。学校でも、あくび・ほおづえ・無気力・悪い姿勢が多くなってきます。これは、睡眠時間の不足、通塾時間やテレビ視聴の過多、などが考えられる生活の乱れです。お子さんから睡眠を奪い、生活のリズムを乱してしまうようでは、それが学習の時間であっても問題でしょう。

まず考えなくてはならないことは、24時間周期の生活リズムの中で、起床・朝食・夕食・学習・就寝などのチェックポイントを設け、それらを中心に正しい生活のリズムを、家族全員で取り戻すことです。一度、次のような事柄についてチェックされてはいかがでしょうか。

小学校中学年の睡眠時間は、9~10時間程度必要だといわれています。しかも、この時間は、平均して午後9時ごろに就寝することが前提となっています。就寝する時刻が遅くなればなるほど、睡眠時間はより多く必要となってきます。就寝時刻午後9時をチェックポイントとし、生活のリズムを整えましょう。
冷暖房の完備された居間で、ついついテレビ視聴が長くなってしまうことは、どの家庭でもよくあることだと思います。だんらんという面では、よいことですが、長くなりすぎると心理的な安定感を欠き、夜眠れなくなります。お子さんだけでなく、家族全員で視聴する番組を決め、家族全員でスイッチが切れるよう努力しましょう。
お子さんの帰宅から就寝までの生活を、1週間調べてみてください。曜日により大きな違いがあり、むだな時間が多くあることに気づかれるでしょう。そして時間を有効に使えば、就寝午後9時を前提とした生活リズムでも十分、学習する時間が確保できることがわかってきます。お子さんとじっくり話し合い、週単位の生活リズムを整えましょう。
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