
休み明けに遅刻しないか心配
(中1・女子の保護者)
今年中学生になった娘は、1学期には、驚くほど早起きをして学校に通っていました。しかし、夏休みが明けると、なかなか起きることができず、毎日親子げんかをしているほどです。最近は、心を入れ替えたのか、遅刻もなくなりました。でも、冬休みが過ぎると、また同じようになるのではないか心配です。

生活改善を図れるよう親のサポートも必要
長い休みが明けて、お子さんの生活に変化が見られる場合、要因は二つ考えられます。一つは、休み中の生活リズムの影響です。1学期は、張りきって毎日を過ごしていたようですので、夏休みに入って緊張の糸が緩んだのかもしれません。夏休み中の乱れた生活リズムが身についたまま、新学期を迎えてしまった可能性があります。
冬休みは短く、しかも、年末年始の行事もあります。疲れも出やすいので、いかに気持ちを切り替えられるかが大切です。
3学期はスムーズに登校できるように、休み中の家庭での過ごし方について、お子さんと話し合いをしてみましょう。その際に、お子さんが規則正しい生活の重要性を理解し、自ら生活の改善を図れるように話を進めることが大切です。親はそのサポートをすることで、今後の子どもたちの自立につながっていきます。
もう一つ考えられる要因は、お子さんの意欲の減退です。交友関係、勉強や部活動関係、体調など、原因はさまざまですが、中学生ともなると、家族に素直に相談できないこともあります。無理に聞き出すのではなく、お子さんが困ったときに、誰かに話ができる雰囲気をつくることが大切だと思います。