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健康に関すること
ジュース類が大好き(小4・男子)
Q
2学期が始まりましたが、まだまだ暑く、子供は汗びっしょりで帰宅します。するとすぐに「ジュースちょうだい。」と言って冷蔵庫を開け、コップ2杯ぐらいは瞬く間に飲んでしまいます。麦茶や牛乳などより清涼飲料水を好みます。こうした飲み物の与え方に気をつけなさいと、保健だよりにもありました。まったくジュース類をやめるのは無理だと思いますが、与え方の注意を教えてください。
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A

人間の体の70%近くは水分です。例えば体重30キロの子供は21キロの水分を保っていなければなりません。水分は細胞の内外液として保有されるのですが、子供の場合は、その新陳代謝が激しいのです。また、元気に体を動かせば、肺や皮膚からの蒸発も活発になります。それで、子供は「のどが乾いた。」「お水ちょうだい。」と、よく言うのです。

水分の補給としては、食物中の水分や飲料水が主となりますが、ジュースや果物のとりすぎに注意しなければなりません。ジュースやコーラ類は、1缶(250cc)中におよそ25グラムから30グラムぐらいの糖分が含まれています。果実色の炭酸飲料水をコップ1杯飲むと、それだけで100カロリーほどになるものもあります。

特に食事前にジュースなどを飲みすぎると、一時的な満腹感で本来の食事ができなくなります。でも、じきに空腹を感じ、手軽な菓子類で腹を満たすようになりがちです。こうしたことは、栄養面から見てもバランスが欠けるし、健全な食習慣のしつけ面でも避けたいものです。

ジュース類の飲みすぎを防ぐためには、次のことに注意しましょう。

買い置きをしない。
コップに分けて飲ませる。
食事前に甘い飲み物を飲ませない。
乳幼児のころから甘味をひかえ目にしておく。
おやつには牛乳や果物を用意する。
麦茶や湯冷ましを常に用意しておく。
食事のときに汁物を用意する。
公園や遊園地、ドライブなどに出かけるときは水筒持参の習慣をつける。

子供は、家に着けば何か飲める、まず冷たい飲み物で暑さを吹き飛ばしたいと勇んで帰ってくるのです。ほっとひと息つかせ、心の安らぎを与える大切なときですから、バランスのとれた飲み物を用意して迎えてやりたいものです。

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