TOPわが家のしつけ Q&A > 基本的生活習慣などに関すること(夏休みを有意義に過ごさせたい)
基本的生活習慣などに関すること
夏休みを有意義に過ごさせたい(小6・男子)
Q
夏休みに入って何日か過ぎました。子供にとっては楽しい毎日なのでしょうが、親にとっては心配な毎日です。夏休み中の計画、一日の計画をもっていてそれに従って進めているようなので、その点は心配ないのですが、それ以外には何もやろうとしないのです。長い休みを利用して、読書なり、スポーツなり、何かを思い切りやってほしいのです。
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A

子供にとって、長い夏休みの過ごし方は非常に大切で、また、たいへん難しいものだと思います。学校でも、夏休みの過ごし方をよく指導し、計画も作らせます。それでも計画どおりに進まない子供が多いので、その点は心配なさらなくて結構です。

また、夏休みは子供の自主性を伸ばすのに、最も適した時期でもあります。おおいに子供さんから出てくる力を見つめ、引き出してあげてほしいものです。

決められたことはやるが、それ以外のことはやらないということですが、お手伝いはどうでしょうか。家の中の仕事で、お子さんのできる範囲で手伝いをさせてみてはどうでしょう。これも、自分から何かしようという基盤としては大事なことです。また、自分の身の回りのことは、必ず自分でやるようにさせていくことも必要です。これらのことが基礎になって、何かをしようとする意欲や自主性が出てくるものです。

親ごさんの気持ちの中に、焦りがあるように感じられます。無理に本を読ませよう、スポーツをさせようとしても、喜んでやるものではありません。お子さんの興味に合うことであれば、うまく進めていくことができるでしょう。ですから、どんなことに興味があるのかをよく見極めてください。そして、その興味をうまく助長するように話していけば、大きな効果が上がります。

どのような子供でも、何かをやろうとするものです。それが、たとえテレビを見ることでも、漫画を読むことでも、それらを無理に抑えてしまうのではなく、見たいという気持ちをうまく利用して、よい方向へもっていくことが大事です。子供の興味・趣味を生かしてやることと同時に、方向づけをしていくことも大切です。そして、焦ることなく、じっくり待って、見守る、という姿勢を心がけてください。また、「ほめる」ことも欠かせません。おおいにほめてあげてください。「話して、待って、見つめて、ほめる」この繰り返しが自主性を伸ばしていくことにつながります。

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