TOPわが家のしつけ Q&A > 基本的生活習慣などに関すること(お年玉を計画的に使わせたい)
基本的生活習慣などに関すること
お年玉を計画的に使わせたい(小6・男子)
Q
今度中学に入学するということで、正月に親せきからお年玉を多めにもらいました。昨年までは全部貯金していましたが、今年は「自分のお金だから」と言って、漫画やカード、CDなどを買い、お金の使い方が気になります。計画的に使うように言っていますが、あまり言いすぎるのも息子を信頼していないように思われます。どのようにしたらいいのでしょうか。

A

大人でもカード破産が社会的な問題となっていますので、この時期にお金の使い方を学習することはとても大切なことだと思います。そのため、6年生の家庭科の授業では、「計画的なくらし」という単元の中に「金銭の使い方を考えよう」という項目があります。

高額のお金がお子さんの手に入り、心配される気持ちはよくわかりますが、親ごさんがお子さんをどのように育てたいと思っているかが大切です。小学校の中学年までであれば、「大切なお金だから貯金しようね。」と言ってお子さんの口座を作り、おうちの方が通帳を管理されるのもよいと思います。しかし、6年生ともなれば、自分で管理したいと思う子も当然出てきます。

まず、そのお金は、くださった方が一生懸命に働いて得た収入であるので大切に使うこと、くださった人の気持ちを考えてどのようにするか、をいっしょに考えてあげてください。親として、子供にお金の使い方を任せっぱなしにすることが信頼していることにはつながりません。買いたい物がなければ貯金することも一つの方法ですが、欲しい物があるときには、

・自分の生活を振り返って、本当に必要か。
・欲しい物が、自分にとって適切な値段であるか。
・購入する時期や店は適切であるか。

などなど、お子さんの考えをしっかり聞いてあげて、アドバイスされてはいかがでしょうか。

また、高額な品物に関しては、おうちの方にも情報を集めてもらったり、お子さんと複数の店を回ったりして、相談するのもよいでしょう。あるいは、食事どきに家族で話題にするのもよいと思います。

お金に関する事柄はとても大切です。お金をいただいたときからできるだけ相談にのり、買った品物はおこづかい帳に記入させるなどして、お金の使い方に責任と自覚をもたせるように支援してみてはどうでしょうか。

イラスト

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