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基本的生活習慣などに関すること
うそをつくようになった(小5・女子)
Q
次女のことです。先日、見慣れないシャープペンシルを持っていたので、聞くと、「もらった。」と言うのです。おかしいと思い、よく問い詰めてみたら、実際は自分のこづかいで買ったものでした。以前からこのようなうそをつくことがあり、困っています。こんなことが度重なり、問題になることをしても平気でうそをつくようになると、大変だと思うのですが、どうしたらよいでしょう。
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A

子供の「うそ」には、その背景にいろいろな原因があると思います。うそをつくと、「うそをつく悪い子」ということで、しかりがちですが、それでは背景にあるものがとらえられません。「うそ」とわかっても、子供の話に耳を傾ける余裕をもつことが大切です。

子供の話をじっくり聞いてやれば、しだいに「自分の話を聞いてもらえる」という安心感から、心を開いて「本音」を伝えてくれます。「こんなことで悩んでいたのか」と、意外な子供の内面に触れることがあります。

子供を受容することが、うそをつく子の対応にあたっては何よりも大事なことです。そして、うそをついたお子さんの背景を考えてあげてください。親ごさんとしては、子供との触れ合いを大切にする中で、子供が欲しいと言うからすぐ買い与えるのではなく、なぜ欲しいかを話し合ってみる余裕をもちたいものです。

また、夕食の準備や洗濯など、いっしょにしてみてください。その中で会話が弾み、子供も親の知らない面を発見し、心のきずなが強まるものです。

次に、子供の存在感を大切にしてください。人はだれでも「認められたい」という願いをもっています。それが認められないとき、寂しさや焦りを感じ、他人から孤立したり、奇異な行動をとったりします。そのときに、問題行動に目をつけ厳しくしかってしまうと、うそをついてしまいます。

ですから、「認められる喜び」や「できる喜び」を与えれば、問題行動によって自己主張をする必要がなくなってきます。また、しかられることを免れるための「うそ」も解消されていくことでしょう。子供のもっているよさを認め、育てることが大切だと思います。

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