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基本的生活習慣などに関すること
娘の言葉づかいがひどい(小4・女子)
Q
長女のことです。言葉づかいが最近、悪くなってきて、気になるのです。親子で話しているときは、さほど苦になりませんが、友達との電話のやりとりを聞いていると、ひどいものです。テレビや漫画で覚えたらしい流行語を使うし、友達の名前などは呼び捨てです。時々、きつく注意すると、そのときはわかったような顔をしています。でも、すぐに元に戻ってしまい、あまり効果がないようです。
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A

子供の言葉づかいは、年ごとに悪くなっているように感じます。名前の呼び捨てに始まって、ずいぶん乱暴な口調で話したりしている光景を見かけることがあります。このような子供たちに「どうして、そんな言葉づかいをするの?」と聞くと、「かっこいいから。」とか「みんなが使っているから。」という答えがほとんどです。

お子さんの場合はまだ4年生ですから、善悪の判断もなく、ただ周りの子供たちに合わせているのかもしれません。ですから、家族の皆さんが気づいたときに、繰り返し言い聞かせているという方法は、たいへんよいと思います。その場合、注意していただきたいのは、感情的になってしかりつけるのではなく、言葉は人の心と心を通わす手段であって、優しさ、思いやりなどを表現する大切な役目を担っていること、使い方を誤れば大きな誤解を招くことなどを理解させることです。

特に電話は、相手の表情が見えないので、言葉づかいに注意し、場合によっては敬語で話すことも必要になってきます。言葉づかいは急に改まるものではないので、ふだんから相手にわかりやすく、しかも感じのよい話し方ができるように、習慣づけておくことが大切です。

流行語は、わたしたち大人にはなじめないばかりか、軽薄な感じさえ受けますが、子供たちにとっては、子供どうしの連帯感を作る一助にもなっているようです。ある時期が過ぎれば忘れられてしまう言葉なので、あまり過敏になる必要はないように思います。しかし、心配なことは流行語におぼれて、正しい言葉づかいができなくなってしまうことです。

地域で開かれるいろいろな会合や保護者会などで、子供たちの言葉づかいについて話題にし、周りの人たちが協力して取り組んでいくことが何よりも大切です。

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