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健康に関すること
脳貧血で倒れた(小3・女子)
Q
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。長女は「今日は、久しぶりにお友達に会えるわ。」と、いそいそと登校していきました。しかし、帰ってきた長女の顔は、出がけの明るさとは別人のようにしょげているのです。理由を聞くと、「始業式の最中に、脳貧血で倒れてしまったの。」と言います。9月早々、こんなことで2学期が乗り越えられるか心配でなりません。
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2学期最初の行事である始業式では、途中で気持ちが悪くなったり、真っ青な顔をしてしゃがみ込んだり、倒れてしまったりする子供が目だちます。

しばらくの間、涼しい場所で休ませておくと、何事もなかったかのように元気になるので、さほど心配することはありませんが、参考までに、なぜ脳貧血が起こるかについて触れておきましょう。

ある小学校の校医さんのお話では、脳貧血は大脳への血液の流れが悪くなると起こってくるのだそうです。長時間立っていると、血液が足のほうにたまってしまい、頭のほうへ十分な血液が流れなくなることに起因するそうです。だから、特に病気というわけではありません。

朝起きたとき、寝ている状態や低い姿勢から急に立ち上がったりすると、立ちくらみを起こすのも、まったく同じ原因によるものだそうです。

お子さんの場合、こうしたことは今回が初めてらしいですね。それだけに心配もひとしおのご様子ですが、あまり気にされないほうがよいと思います。「きっと、夏休みの疲れが残っていたのよ。」「ゆうべ、寝るのが少し遅かったのがいけなかったのね。」ぐらいにして忘れてしまうほうが、かえってよいのかもしれません。

今後、時々、このような脳貧血や立ちくらみが起こるようなら、自律神経の訓練として毎朝、水をバケツに入れ、5~10分間ほど足をつけると効果があるそうです。

いずれにしても、夏休みの生活リズムの乱れは急には元に戻らないために、いろいろな健康上の問題が起こってくるのです。大切なことは、睡眠を十分にとり、朝食をきちんととって、心にゆとりをもって登校するというリズムを早く取り戻すことです。

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