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健康に関すること
プール熱とはどんな病気(小3・男子)
Q
高い熱が出て、風邪のような症状があったので、病院で受診したところ、夏に流行する「プール熱」だと言われました。熱は4日ほどで下がりましたが、聞き慣れない病名なので心配しました。どんな病気で、どのように予防すればいいのでしょうか。
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A

「咽頭結膜熱」というのが、正式な病名です。プールで感染することが多いので「プール熱」とも呼ばれ、幼児期から小学生期に感染が多くみられます。病原体はアデノウイルスで、次のような症状があります。

・38~40℃の高熱が4~5日続く。
・のどが赤くなって痛い。
・目が赤くなり、涙や目やにが増える。
・頭痛、吐き気、腹痛などを訴え、食欲がなくなる。

予防方法としては、手洗い、うがい、水泳の前後のシャワーをしっかりするなど、一般的な予防方法が大切です。もし感染してしまったら、暑さのために体力の消耗が激しい時期なので、医師の診察を受けて、しっかりと治療してください。

「咽頭結膜熱」は学校伝染病ですので、主な症状が治まるまでは登校できません。通学は控えてください。

このほかに、夏に流行する学校伝染病には、次のようなものがあります。

◇流行性角結膜炎
伝染性の角膜炎と結膜炎が合併する、目の伝染病です。プールの水や、手指、タオルなどの接触によって感染します。主な症状として、目の充血、異物感、まぶたのはれなどが現れます。また、目やにも多く出ます。
◇急性出血性結膜炎
目の結膜や白目の部分にも出血を起こすことが特徴の、結膜炎です。目やにや、分泌物の接触によって感染します。

どちらの病気も、予防方法は、手洗いの励行、タオルなどの共用はしないことなどです。また、感染力が強いので、医師によって伝染のおそれがないと認められるまでは登校することはできません。

いずれにしても、ここにあげたような症状が現れたら、早めに受診されることをお勧めします。


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