TOPわが家のしつけ Q&A > 健康に関すること(女子の二次性徴)
健康に関すること
女子の二次性徴(小2・女子)
Q
小2で、もうお乳が大きくなり始めました。初経を迎えるのではと心配しています。
イラスト

A

誕生したときから一生を通して体の個人差はありますが、特に、はっきり現れるのは思春期です。人間の一生の中でいちばん体の変化の大きいのが、この時期だからです。二次性徴の発現についての個人差は特に大きく、乳房のふくらみは乳腺の発達に伴うものなので、特に心配されることはないと思います。それよりも、お母さんの不安や心配のしすぎが、子供さんに影響することのほうが問題だと思います。

次に初経を迎える年齢ですが、体重や身長は一応目安になりますが、精神的な発達も大きくかかわってきますので、あまり早くから心配されないほうがよいでしょう。日常生活の中で、下着におりものなどがついたりすることがあれば、初経について、生理時の手当てなどを教えてあげてください。そして、何か変わったことがあれば、すぐに相談できる親子関係を作っておくことが大切だと思います。

初経を迎える時期は、早い子で9歳ごろから始まり、月経累積率は12歳で60%を超え、13歳で約85%に達します。しかしながら、中学生になっても月経がない子もいます。個人差が大きいものですので、不安を取り除くためにも、体の個人差をしっかり理解させておくことが大切です。

また、初経を迎える1年ほど前から、身長も急速に伸び、1年間で7~8cm以上伸びるという変化が出てくることもあります。

お子さんは、まだ小2ですから、親があまり心配しないほうがよいでしょう。親が神経質になると、子供もそのことが気にかかり、自己嫌悪に陥ったり学校嫌いにでもなったりしたら、それこそたいへんです。現在では性に関する本がたくさん出ていますので、読まれるとよいでしょう。毎日の生活の変化や様子を見ながら、ゆったりとした気持ちで接してください。


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