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基本的生活習慣に関すること
学校では机の中が乱雑(小3・男子)
Q
先日、長男の授業参観がありました。元気よく勉強している子供を後ろから眺めていたのですが、ふと机の中に目がいきました。見ると、用具が乱雑になっていて、たいへん恥ずかしい思いをしたのです。後で先生にうかがうと、何度注意しても整理整とんができなくて困っている、とのことです。家では、祖母とわたしが整理整とんについて注意をしているので、学校ではできていると思っていたのです。
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A

机の中が乱雑で、本やノート、返された成績物などが突っ込まれていて落ちそうでも平気な子は、学級に2、3人はいます。本人はさほど気にしていないものですが、整理整とんは、低学年のうちに身につけたいことの一つです。時々、親子で反省し、考えてみる機会をもつことは大切なことです。

お子さんが学校でできていない理由の一つに、大人が手を出しすぎてしまい、お子さんの力が育っていないことが考えられます。そこで、まず手始めに、家庭でお子さんに与えられているコーナー、勉強机やその周りを自分で整理整とんさせることです。見ているとじれったくなり、つい大人が手を出してしまいたくなると思います。でも、それをじっとがまんし、下手でも時間がかかっても、できるまで待ってあげることが大切です。

子供の中には、「整とんできたよ。」と言っても、机の中が前と変わらず乱れている子もいます。その子は、整理整とんの仕方や整とんされている状態を知らない子です。ですから本やノートは、形や大きさをそろえて出し入れしやすくするようにし、細かい物は空き箱を利用するなど、工夫をしてあげましょう。また、乱れているのと整とんしてあるのとではどう違うのかも、低学年なりに考えさせ、気づかせていくことも大切です。

お子さんの場合、急がせず時間を与えて体験させ、できたらほめて自信をもたせましょう。そして「学校の机の中も整とんしようね。」と約束し、担任の先生とも連絡を取り合うと効果的です。

大人が手を貸してしまうと、自分でできることもやらなくなり、しだいにできなくなってしまいます。学習面に支障が出ないうちに、よい習慣をつけましょう。使った物は必ず元に返すことを、親子ともそれぞれの立場で実行するとともに、自分から整理整とんできるまで、根気よく励まし見守ってあげてください。

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