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基本的生活習慣に関すること
毎日こづかいを欲しがる(小3・女子)
Q
2学期から現在の学校に転校してきました。おかげで新しい友達もでき、喜んで学校に通っています。でも、こづかいのことが心配なのです。以前はこづかいなど与えず、親の用意したおやつで満足していました。ところが最近では、毎日、100円以上のこづかいをねだるようになり、友達とお菓子屋に行くのが日課にさえなっています。このようなこづかいの与え方で、大丈夫でしょうか。
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子供たちのこづかいの使いみちは、菓子類、おもちゃ類、漫画・雑誌類、文具類とさまざまです。そして、これらの使いみちは、こづかいの与えられ方によって特徴があります。毎日与えられている子、1週間、2週間あるいは1か月ごとにまとめて与えられている子によって、使い方が異なります。また、与えられる金額によっても異なります。

毎日一定の金額を与えられている子供は、おやつとしての菓子類を買うことが多いという傾向が見られます。お子さんの場合、1日100円以上のこづかいをどんな物を買うのに使っているか、把握される必要があると思います。こづかいとしてお金を与えるということは、子供にその使いみちについて責任をもたせるということで、意義が認められる場合もあります。しかし、使いみちによっては、きちんと指導することが大切でしょう。

親の用意するおやつは、たとえ市販されているままの菓子類でも、子供にとって楽しみなものです。この質問のお子さんの場合を想像してみると、お菓子そのものよりも、自分で買うことの楽しみにおぼれている傾向があるのではないか、心配です。

子供たちが、正しい金銭感覚を身につける第1段階は、親がこづかいとして子供にお金を与えるときに始まると考えられます。友達もそうしているから、わが子もそのようにこづかいを与えるというのでは、親の放任にほかならず、子供の正しい金銭感覚を養う力にはなりえません。こづかいの与え方について、友達の親ごさんと話し合われることも大切かと思われます。

使いみちの助言とともに、どれほどの金額を、どの程度の周期で与えるかを、親がしっかりした考えをもって決定していくことが、正しい金銭感覚を養うことに通じると考えます。

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