TOPわが家のしつけ Q&A > 基本的生活習慣などに関すること(よく学用品を紛失してくる)
基本的生活習慣に関すること
よく学用品を紛失してくる(小1・男子)
Q
息子は、学用品など物の使い方が悪く、鉛筆や消しゴムを持たせても、すぐ紛失してしまいます。入学当初は、あまり気になりませんでしたが、このごろは、毎日のように筆入れをからにして帰ってきます。学校で勉強するのに困るだろうと思い、黙って補充しておいたり注意したりするのですが、なかなかよくなりません。何かよい方法はないものでしょうか。
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A

鉛筆や消しゴム・クレヨンなどの落とし物は、親も子も緊張している1年生の前半は非常に少ないものです。親がきめ細かく記名し、丹念に点検したり心がけたりしているからです。しかし、1年生も後半になると、落とし物や忘れ物が増えてきます。この時期こそ初心にかえり、習慣化を目ざして取り組んでいくチャンスです。特に生涯の生活基盤を築く児童期は、体験を通し、心と体で習得させていくことが肝心です。

次のことを参考に、実践してみてください。

①「物を大切にする心」を育てる。
 「鉛筆を大事にね。」と、何回繰り返して言ってもなかなか大切に使えるようにはならないものです。ましてや叱責や注意の言葉では、本物になりません。そこで、お子さんと共同で新しい鉛筆を補充するようにします。例えば、お子さんが鉛筆を削り、親ごさんが紙片にていねいに記名する。それをお子さんがセロハンテープではっていく。そのとき、お子さんに、「この鉛筆は○○ちゃんの賢い頭と友達ね。仲よく使ってね。」などと、鉛筆に対する思いを語りかけていくと、自然に物を大事にしようとする心が育つと思います。
②必要な物だけ、数を決めて持たせる。
 お子さんの持ち物が安定するまでのしばらくの間は、必要な物だけを紙に書き、筆入れの中に「鉛筆3本、消しゴム1個」などと数量を明記してはっておきます。不足に気づいたときは、その場で捜させます。こうした繰り返しが「物を大切に」扱う基となります。
③使った物は、すぐ元の場所に置く。 
 物を紛失しない基本は、使用後すぐ元の位置に戻すことです。日常生活の中で、学習用具や遊び道具などを使った後の始末には特に気をつけさせ、実行するよう励ましながら習慣づけていきたいものです。
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