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基本的生活習慣に関すること
学用品などを乱暴に扱う(小1・男子)
Q
学校生活にもすっかり慣れた長男は、元気いっぱいの毎日を過ごしています。でも、何をするにもたいへん乱暴で、学用品など無造作に扱い、よく壊したり、なくしたりしています。このままでは物を大切にする心や習慣が身につくのかと、心配です。
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A

今日のように豊富に物があり、しかも比較的手に入れやすい社会情勢ですから、子供の物の価値観なども変化してきているのは、当然といえます。子供だけではなく一般社会、家庭でも同じような傾向にあるのではないでしょうか。

少し古くなったから買い替える。こんな消費的生活や考え方が浸透してきた中では、欲しい物はある程度買ってもらえる状況です。以前のように、鉛筆を持てなくなるほど大切に使ったり、本当に物を大切に扱わなければ、といった意識も低い現状です。でも、いかに物が豊富で、気軽に買える時代になったとはいえ、「なくなったら、また買ってもらえるから。」といった考えでは困りますね。

ご相談の件は、たいへん難しい問題ですが、家族ぐるみで根気よく直してみてください。まず、ご両親の生活意識や姿勢の中に、必要以上の浪費傾向がありはしないか話し合ってみてください。家庭用品やレジャー用品など、まだ使えるのに買い直したりする、むだな求め方がありはしませんか。また、家庭では簡単な故障や壊れた部分を直して使うなど、日ごろから物を大切にしておられるでしょうか。

次に、物を大切にする心や意識を育てるために、こんな試みをしてみてください。

例えばプラモデルなど、お子さん自身の手で自分の物を作らせる。
お父さんの日曜大工を手伝わせたり、作業をする姿を見せたりする。
家庭園を利用して、花などをいっしょに育てる。
毎日使う学用品に購入月日を書かせたり、簡単なことは、自分の手で直させたりする。

また、物を大切にするということは、自分の進歩のために物の生かし方を身につけることであるという点を、理解させるようにしてください。

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