TOPわが家のしつけ Q&A > 基本的生活習慣などに関すること(朝の身じたくが遅い)
基本的生活習慣に関すること
朝の身じたくが遅い(小1・男子)
Q
入学したばかりの長男のことですが、保育園のころから何をやっても遅く、手のかかる子でした。特に朝のしたくに時間がかかるので、集団登校に遅れたりして上級生に迷惑をかけてしまいます。歯磨きや洗面も、ついていないと自分からはやろうとしないので、わたしも、つい、顔などをふいてやりがちです。入学直後、親がやかましく言うと、学校嫌いになるとも聞きました。黙って見ていたほうがよいのでしょうか。
イラスト

A

小学校と、幼・保育園との大きな違いは、始業時間が早くなること、日課表に従って学校生活が行われることなどです。ノーチャイムで、おやつや昼寝の時間があった保育園と違い、お子さんも神経が疲れるので、寝起きが悪いかもしれません。そのうえ、親ごさんが、「はい、歯磨き。」「ハンカチ持った?」などとせかせては、どうしてよいか困ってしまうでしょう。お子さんが気持ちよくやれるようにしむけることが、一番です。

そのためには、時間的ゆとりをもつことです。用具を調べたり準備したりするのは、前夜のうちにすませましょう。起床時間を少し早めに。早起きのためには早寝の習慣を。子供にだけ早寝早起きを、と言っても無理です。大事なお子さんのしつけのためですから、大人が子供の生活リズムに合わせなければならない場合もあるでしょう。

次に、お子さんが一人でやれる環境かどうか、検討してみましょう。洗面台の高さは? 歯ブラシを置く位置は? コップは持ちやすい形? 空き箱一つを台にしただけで、だれの手助けも借りずにできるようになった子もいます。タオルにも名前を書いてやり、楽しい雰囲気作りを工夫してみたらどうでしょうか。

できたら、いっしょに喜んであげましょう。できなくても軽く流して、次にできたときに大いにほめてあげるように。初めは下手でも、親ががまんして文句を言わないように。だんだん細かいところまできちんと注意して、習慣化させたいものですね。親が子供に注意するときの言葉の筆頭に「早く○○しなさい。」があげられますが、言葉ではなく、いっしょに行動したり、見届けてやるのが、しつけのコツだと思います。

入学直後の子供は向上心も盛んで、しつけのチャンスでもあります。手出し口出しはうるさくせず、根気よくがんばってください。

イラスト

ページのトップへ戻る