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基本的生活習慣に関すること
幼稚園でおもらしをする(4歳・男子)
Q
子供は4歳になる男の子です。幼稚園の先生にも入園の際相談しましたが、まだトイレの習慣が身についていません。園へ迎えに行くと、毎日汚れた下着を持たされています。家でも日に2回ほどは、「お母さん、おしっこが出ちゃった。」と泣いています。いろいろと注意を与えているのですが、直りません。どう指導したらよいのでしょう。この子が大きくなるにつれて、心配でなりません。
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A

いつになったらおむつが取れるか、おもらしがなくなればどんなに気楽になるか、これらは、子育てを経験した親のだれもが身にしみて感じたことでしょう。  排泄の習慣はかなり個人差がありますが、一般的な発育段階からみると、お子さんは少し遅れていると思います。まずは原因をつかむために、おもらしをしたときの前後の様子を思い出し、共通点はないか考えてみてください。共通点が見つかれば、対策もたてやすくなります。原因もさまざまですが、こんな場合があります。

訓練が不足している場合・・・・・・排泄習慣は体で覚えるものですから、そのための訓練が必要です。トイレに行くべきときを子供なりにつかみ、それに対応できるようになることです。登園前、外出前、入浴前、遊びに行く前など、次の動きを考え、それに備える習慣づけが必要です。親としては、毎日の生活リズムの中で何時間ぐらいの間隔で排尿するのかを心得ておき、動きの折にひと声、「トイレは。」とか「おしっこしてから。」というように、したいと言わなくてもトイレに行かせる訓練をするのです。何度も繰り返しているうちに、身体的にも精神的にもコントロールできるようになるものです。
泌尿器等身体的な異常がある場合・・・・・・時としては、膀胱など泌尿器、それにともなう神経系の器質機能の異常が原因のこともありますから、専門医に相談したらいかがでしょう。
心理的な面で問題がある場合・・・・・・おもらしが、お母さんに甘えたい、かまってもらいたいという心のサインであることもあります。母と子の人間関係、特に情緒の安定を図るように心がけてください。

いずれの場合でも、失敗を責めるのは逆効果です。明るく手早く処理して、劣等感をもたせないよう温かい配慮が大切です。

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