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人間関係に関すること
誕生会の中身がエスカレート(中2・女子)
Q
娘の誕生日にはお友達をお招きして、ささやかなパーティを催してきました。テレビを見たりゲームをしたりして、楽しくやってきました。でも、このところ持参するプレゼントが高価な品物になり、ある家庭では、お返しのお土産をいただいたりで、少々エスカレートぎみなのが心配です。それに、男の友達も加わったりで、娘の成長を喜ぶとともに、どう対処してよいのか不安です。
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誕生を祝し、一個人としての成長を認め合う。そんな、ささやかな気持ちで始まった誕生会も、誘い誘われているうちに、多人数のパーティーになってしまいます。招かれておいて招待しないというわけにもいかず、持参する贈り物もしだいに高価な物になり、しまいにはお返しのお土産まで準備する、ということになります。いただいたからにはお返しをしないと失礼になる、そんな心理が働くものです。

でも、それでは、お子さんの誕生日をお祝いするという本来の目的が、どこかへいってしまいます。贈り物はしないことにするとか、お子さん自身が作ったビーズのアクセサリーとか、価格のはらない気のきいた文房具などプレゼントするとか、低額な物に規定するとかの条件を、友達みんなで申し合わせることが大切です。

子供どうしの会とはいっても、最終的には親ぐるみ、家庭ぐるみのお付き合いということになります。相互の家庭間で、おおまかな条件などを申し合わせ、より楽しい会に育ててほしいものです。特に師走のこの月は、クリスマス会など催されることでしょう。礼儀作法やマナー、ルールといったものを学ぶよい機会です。

最近の誕生会に、男の友達が加わってきたことをご心配の様子ですね。うちの娘も成長してきたな、という程度に受け取り、変に構えないことです。明るく、開放的に交際するように導くことが大切です。

中学生では、固定した異性と交際することは、好ましいとはいえません。親として相手方の家庭へ、お子さんをお預かりしていること、何時までにはお帰しするといったことを連絡し合うことが大切です。相互の不信も解消され、相手方の家庭も、お礼の一つも言えるというものです。

ともあれ、子供のかって気ままにさせず、会の本来の目的を見失うことなく、家族ぐるみで交際することを前提にして、多くの人を知る機会になるように導いてほしいものです。

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