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人間関係に関すること
態度が悪くなり非行へ走らないか(中2・女子)
Q
娘のことですが、最近になって、気になる行動が目だってきました。先日も帰宅時間が遅いので、その理由を聞くと「うるさいなあ。」という言葉しか返ってきません。学校でも、評判のよくない友達と付き合っているらしいし、家庭内でも、いろいろと反抗的な態度をとって困っています。このままでは、非行に走るようにでもなったらと、とても心配です。これから先、どのように対応していけばよいのでしょう。
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A

お子さんの行動は、(第2)反抗期に見受けられる例の一つです。この時期になると、両親や先生などに無条件に反発することが多くなります。異性への関心が高まったり、大人のまねをしてみたくなったり、大人を批判する目をもつようになったりします。

反抗期であるということは、健全な成長をしている証拠です。喜んで受け止めるくらいの心のゆとりをもって接してください。

この時期に大切なことは、子供の心の内を考えてやることではないでしょうか。子供の考えていることを頭から無視して、怒ったり注意したりしては、かえって子供はねじれた反感しかもたず、ますます反抗的になり、非行に走ることにもなりかねません。子供の成長に合わせ、子供の声にじっくりと耳を傾けることが大切です。そして、帰宅時間や持ち物など、しっかりと子供を観察することも必要でしょう。

お子さんは今、何をどのように考え、どう行動したいと思っているかを、黙ってよく聞いてみることが大切です。焦って、途中まで聞いて安易に結論を出したりすると、お子さんは、本当に言いたいことを言わなくなってしまいます。

人間は、いろいろと話すことによって自分の内にあるものに気づき、自分の考えを確かめていくものです。多少の不安があっても、お子さんを信頼して任せることで、親に対する敬意と、自分自身に対する責任感を育てるようにしてください。

また、自分のお子さんばかりに目を向けるのではなく、同じ年代の友達や仲間がどんなことに興味や関心をもっているのか、世代の動きを理解するよう、心がけてください。それと同時に、評判のよくない友達についての実態を、授業参観などのときに親自身が確かめることも必要でしょう。

家族の一員としての役割を与えたり、話をよく聞いたり、親の考えや願いを話したりすることにより、信頼できる親子関係が育っていくものです。

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