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人間関係に関すること
思春期で返事もしない(中2・男子)
Q
以前は何でも話してくれていたのに、このごろは返事をしないばかりか、時に、「うるさい!」と怒りだします。どのように接したらよいでしょうか。
イラスト

A

お子さんの場合、以前は話してくれていたのですから、性格的なものではないでしょう。中学生になると、男子の場合、家へ帰ってから外であったことを話さなくなることはよくあります。特に2年生くらいになると、自我が芽生え、自分で殻を作って閉じこもろうとするので、口数は少なくなってきます。また、自立心が現れてくるので、学校であったことや友達のことなどを親から聞かれると、「もう子供ではないのだから。」と、うるさく感じ、いやな顔をしたり、感情的な発言をしたりするようになります。ですから、あまり話をしてくれなくなっても、それほど気にすることもないでしょう。

しかし、親にとっては物足りなくて、なんとなく寂しいことですね。そこで、家族みんなが集まる夕食時に、次のようにされたらどうでしょう。

まず、お父さんやお母さんのほうから、会社でのことや近所であったことなど、一日の出来事を話してください。話したがらない子供さんに話をさせるには、親のほうから話し、話し合う雰囲気を作ることです。初めは何でもよいから子供さんからひと言聞きだし、次のことを話しやすいように、うまく相手になってやります。

中学生に合った話題を取り上げ、男子であれば、お父さんが話し相手になってあげるとよいでしょう。お子さんは、自分から少しずつ話すようになると思います。

次に、お子さんの毎日の生活を、真剣に積極的に送らせることです。そうすれば、お子さんの心の中に、楽しいこと、うれしいこと、つらいことなどが生じてきます。そんなときに、人に話したい欲求にかられ、1つ2つと話してくれるようになります。

また、お子さんが話しかけてきたときには、真剣に受け止め、話をよく聞いて、相手になってあげてください。いいかげんにすましたりすると、また話をしなくなってしまうおそれがあります。


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