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学習に関すること
初めての受験生への対処(中3・男子)
Q
初めて受験生をもつ親として、学習や進路選択にどう対処したらよいでしょうか。
イラスト

A

中学生をもつ親にとって、初めての進路決定ほど気にかかるものはないでしょう。進学するにしろ就職するにしろ、人生にとって初めての岐路に立たされているわけです。世の中の進歩とともに、選択の幅は驚くほど広くなりましたが、それだけに、かえって迷ってしまうことにもなりかねません。中学生くらいの年ごろでは、個人の能力もまだまだ発達途上で、「これだ。」と決めつけてしまうこともできません。お子さんは、おそらくそうした状況の中で、あれこれ悩んでいることと思います。

まず第1に大切なことは、自分のペースを守らせることです。周りの友達や受験情報に振り回されて、自分を見失わせてはいけません。自分で立てた計画に従って、確実に学習が進んでいるかを見守るようにしなければなりません。そして、この時期には、自分の不得意な科目の克服に気を配りつつも、得意な科目の実力アップに心がけさせ、自信を失わせないようにすることが重要です。

第2に、自分の適性や能力を十分自覚して、いたずらに高望みをさせないことです。目先の評価に気をとられて焦ると、かえって失敗することにもなります。最終的な進路決定については、十分ゆとりある選択をさせてください。個人の適性や能力は、どの段階で開花するかわからないからです。遠い将来を見通しながら考えさせてください。また、入学試験も間近に迫っていますので、ご両親の体験などを話して聞かせ、より具体的な雰囲気に慣れさせながら、安心感をもたせるようにしてはどうでしょうか。

第3に、進路状況は、ご両親のときとは大きく変化しています。基本的な進路に関する知識がなかったために困惑してはいけません。進路説明会や三者懇談会などで、私立高校の複数受験や公立高校の複合選抜など正確につかみ、お子さんとじっくり話し合ってください。

最後に、最も大切なことは健康管理です。ベストコンディションで臨むことができることを祈っています。


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