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学習に関すること
息子は部活動に夢中だが(中2・男子)
Q
息子は、入学してからずっと部活動を続けています。夏に3年生の先輩たちが引退し、これからは自分たちが活躍するんだと張り切っています。朝の練習はもちろん、休みの日にも練習に行って家にはいません。親どうしの会話の中に、進路の話も出てくるようになり、親としては心配です。一生懸命な息子に、どう声をかけたらよいのか悩んでいます。

A

何をやらせても意欲がない、パソコンに夢中で友達がいないなど、今の若者の様子が心配されている中、部活動に励んでいる息子さんの姿は、とても頼もしく感じますね。

中学校の部活動は、活動時間も長く、内容も豊富です。子供たちは、この部活動でのたくさんの苦しい経験を通して、がんばることの意味や、やり遂げたときの達成感、よい結果を得たときの喜びや満足感を味わいます。また、先輩や同級生、後輩といっしょに多くの時間を過ごすことは、人間関係が希薄になってきている今の若者たちの心の成長に、大きな意味をもたらすと考えられます。

しかし、部活動に熱心すぎて勉強に手がつかないとなれば、親として心配されることもわかります。

要は、息子さんが今の学習内容を十分に理解し、身につけることができればよいわけです。そのためには、勉強時間を確保することが必要です。子供たちは、学校で、毎日5、6時間勉強しており、これは、家での勉強時間の何倍にもなります。この授業の時間をうまく活用しない手はありません。

まず、授業に集中することはもちろん、わからないことは必ず質問をするとか、余裕があれば、漢字や単語などの繰り返して覚えるものをノートの隅に書いて、その場で覚えてしまうなどするとよいでしょう。でも、時には理解や身につけ方が十分でないときもあります。そういうときは、帰宅したらすぐに机に向かい、30分だけ集中して勉強する、朝早めに起きて勉強するなどしてみてはどうでしょう。息子さんといっしょに、授業の活用方法について話し合ってみてください。

子供自身がいちばん「勉強しなければ。」と思っています。その子供の思いをうまく引き出してやることが、大人の大きな役目です。息子さんが親ごさんと話し合いながら、自分で行動する方法を模索していけば、きっとすてきな人生がひらけていくことと思います。

イラスト

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