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人間関係に関すること
娘が男子に好意をもった(小5・女子)
Q
夏休みに、近所の高学年を数名連れて子供会の行事に参加しました。子供たちは、「だれだれはかっこいい。」とか「あのタレントが好き。」といったことを平気で話していて、今の子は、ずいぶん進んでいるなと感じました。そんな折、子供部屋を掃除していて、「○○君大好き」と書かれたメモを見つけ、考えてしまいました。この時期の子供に対して、どのように接していけばよいのでしょうか。
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小学校高学年の子供が異性に対して興味・関心を抱くのは、ごく普通の感情です。ただ、最近はテレビや漫画の影響からか、子供どうしの会話の中に「恋」とか「愛」といった言葉が頻繁に出てくるようです。また、高学年ともなると、ノートに「あの子が好き」とか「嫌い」と書いて、交換日記のようにやりとりする子もいます。

そうした子供たちの言動に、周りの大人たちはびっくりしがちですが、単なる異性への好奇心が、「好き、嫌い、恋、愛」といった会話などになっている場合が多いようです。

さて、お子さんの場合も、親ごさんが心配されるような恋愛感情からメモしたのではないと思います。ですから、そのことでお子さんを問い詰めることは、どんなものでしょうか。そうすることで、お子さんの心に「黙ってわたしのメモを見た。信用できない。」といった親に対して不信感が生まれることのほうが心配です。

むしろ積極的に、異性との付き合い方について、お子さんと会話するとよいでしょう。そのとき気をつけたいことは、親はどうも自分の価値観で子供の言動を判断しがちなので、親としては、お子さんのよき聞き手になってあげることです。「相手はだれなの。」「どんな子?」といったように質問するのではなく、「そんなことがあったの。」「そのとき、どう思ったの。」などと、お子さんが話を続けたくなるような聞き方をしてください。

そして、お子さんが心を開いたところで、異性との付き合い方を話してあげるとよいでしょう。「好きな人がいるのは、すてきなことで、そのことで毎日が楽しくなる。でも、今は特定の人だけを好きになるのではなく、多くの人を好きになることが大切。」といったぐあいにです。そうしたことを、親の体験を交えて話してあげるとよいと思います。

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