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人間関係に関すること
1年生のころから反抗的(小4・男子)
Q
小5の姉のある長男のことです。下校すると日暮れまで遊んできて、塾も休み、明日の準備や宿題もそっちのけです。1年のころから反抗的で、つい感情的に怒ると、「ばばあ、うるせえ。」と大声で……。夕食後はテレビを遅くまで見ていて注意され、眠い目で宿題をやったりやらなかったりですが、父親は、「時間には寝かせ、自分からやるようになるまで黙って見ているように。」と言います。わたしは勤めをもち、祖父母とも同居です。
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お子さんは、自分の思うように行動できる活動的な子のようですが、わがままな面もありそうですね。1年生のころから反抗的だったのは、昼間勤めていらっしゃるお母さんに甘えたくて、わがままを言っていたのが、だんだんと反抗的に強く出てきたように思えます。でも、4年生になれば、宿題をやっていくことや、時間割を調べていくことの必要性は十分わかり、承知しているはずです。

まず、親として焦らず、今一度子供を見つめ、受け止めてやることが大切です。また、子供への両親の接し方が、ちぐはぐしていることも考えてみてください。子供の心を不安定にさせる要因ともなります。お父さんは、ご自身の少年時代を思い起こし、大きな心で「自分から気づいてやるまで黙って見ていなさい。」と言われているようなので、お母さんも同じ気持ちで、しばらく成績のことは目をつむり、家族で見守ってあげてください。姉弟で成績や態度を比べられることは、子供にとってたまらなくいやなものです。母親に反抗的でも、姉の長所は弟としてよく見ていて、尊敬しているものです。

お忙しいでしょうが、なるべく早く帰宅し、両親で、子供の食事、睡眠、生活態度を見届け、ゆったりした家庭の雰囲気を作ることが第一です。そして、笑顔で子供の下校後の様子を聞くことで、落ち着きを取り戻してくるでしょう。また、お子さんの長所(よい芽)を見つけ、ひと言ほめることで母親への信頼も増し、学習への意欲も高まっていくものと思います。

4年生は高学年への橋渡しの大切なときで、多くの可能性の芽生えの時期でもあります。ご両親で、子供をがまんさせたり、ほめたりして、掛け替えのない若い芽を大切にはぐくんでください。

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