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学習に関すること
テストを見せなくなった(小5・女子)
Q
長女の部屋を掃除していたら、本の下にテストが何枚も重ねてあったのです。今まではすべて見せ、いっしょにまちがい直しや復習をしたのに、5年生になってからはテストがあったことも言いません。わたしは、学校の勉強を復習中心にやるのがいちばんと、塾へは行かせず家庭学習の相談にのってきました。娘が学校や成績のことを知らせてくれなくなるのでは……。
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A

高学年になっていよいよ勉強が大事な時期だと、親ごさんも緊張していらっしゃるようですね。でも、テストは学習の成果を見る一方法で、その子の全体を評価するものではありません。あまりこだわりすぎるのもどうかと思いますが・・・・・・。

ひょっとすると、子供さんは5年生になって、自分の期待するだけの成績が上がらなかったのではないでしょうか。テストを見せないのはよくないと承知しており、そのうちに4年生のときのようによい点をとったら見せようと、がんばっているのではないでしょうか。その気で、子供さんの様子を見てあげたらと思います。学年がかわり、参観授業や家庭訪問などもあるかと思いますが、担任の先生に話して、意見をうかがうのもよいでしょう。授業中の様子や友達関係など、今まで気づかなかった一面を教えてもらえるのではないかと思います。

ぼつぼつ自我の目覚めるころです。テストについて親からあれこれ言われるのが、たまらなくいやになったのかもしれません。自分のことは自分で考えるからという積極的な姿勢の、一種の「つっぱり」とも思われます。

でも、親としては、子供さんの勉強のことが心配でたまらないのですから、その気持ちをうまく伝えたいですね。ひとつ、父親や祖父母に協力してもらったらいかがでしょう。長い目で社会での幅広い体験を学校の勉強と結び付けて話してもらうことも、よい勉強になるかと思います。感情的になりやすい年ごろの女の子には、温かいけれど冷静に、優しく話しかけてやることが大切ではないかと思います。お母さんの気持ちが子供さんに素直に通じるように、ほかの家族の方に代弁してもらうのも一方法です。

成績については、本人がだれよりも真剣に考えているものです。あれこれ勘ぐるよりも素直に思いを述べ、努力を認めてあげることが励ましになると思います。

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