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学習に関すること
漫画ばかりで名作を読まない(小4・女子)
Q
長女のことですが、物語などはあまり読まないで、漫画ばかり読んでいます。名作を読むように勧めると、一応、手に取って読み始めるのですが、最後まで読み通したことは、ほとんどありません。ひどいときには2、3ページ読み、後はペラペラと見るだけということもあります。この夏休みを利用して、できるだけ多くの本を読ませたいと思います。よい方法はないでしょうか。
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A

最近の子供たちは、まとまったものを読みたがらない傾向が見られます。その理由として考えられるのは、次のようなことです。

目と耳だけで容易に内容がとらえられるテレビに慣れている。努力して読まなくても、見るだけで筋がわかる漫画が手近にある。部活動、宿題、塾など、子供にとって時間がとりにくい、などです。  夏休みこそ、集中して読書ができる絶好の機会です。しかしながら、親が口癖のように「少しは落ち着いて本を読みなさい。」と言うだけでは、なかなか読まないと思います。

初めから多く読むことを期待せず、お子さんが興味を示す本を、父親なり母親なりといっしょに読むようにしてください。そして1冊読み終えたとき、感想や内容について軽く話し合う時間がもてれば最高です。

また、夏休みのような、まとまった時間がとりやすい時期に、公立の図書館などへ出向くのもよいと思います。そこには、きっと本好きな子供たちが集まっていて、真剣に読書をしている姿に接することができるでしょう。そして、たくさんの本の中から、読んでみたいと思う本を見つけることもできるでしょう。

読書の楽しさを味わうには時間がかかると思いますが、焦らないことが大事です。

4年生ぐらいだと、読書に興味をもっても、長続きしない場合があります。でも、親があまり気負いすぎないように注意しましょう。例えば、「これを読めば、漢字が覚えられるだろう。」とか、「あれを読めば、理科の学習に役だつだろう。」などと、すべて学力向上に結び付けた願望が強くなると、再び、お子さんは読書嫌いになってしまうでしょう。

あくまでも「読書は楽しいもの」になるようにしたいものです。

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