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健康に関すること
偏食で魚介類・肉類が嫌い(小6・男子)
Q
息子のことですが、食べ物に好き嫌いが多くて困っています。中でも魚介類は大嫌いで、絶対に口にしません。特に魚は、1年生のとき小骨をのどに引っ掛け、とても痛い思いをして以来、いまだに食べようとしません。肉類もあまり好きではなく、そのためか体が細くて、弱々しく見えます。これでは、やがて中学生になったとき、勉強や運動にがんばりがきかなくなるのではと、今から心配です。
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A

近年、食生活はますます豊かになり、何でも口にすることができます。特に最近のグルメブームには、目をみはるものがあります。しかし、ともすると、好きなもの、珍しいものはどんどん食べるけれど、好まないものは口にしないということになりがちです。

ご心配の件も、好きなものは食べるが、嫌いなものは食べないというケースのようです。しかし、魚は、小さいときの苦い経験から口にしなくなったということで、魚が嫌いで食べられないのとは、ちょっと違うような気がします。長い間、魚を口にしなかったために「食べず嫌い」になってしまったのではないでしょうか。

いずれにせよ小学校の最高学年ですから、5年の家庭科の「食品と栄養素」で学習した「栄養が偏ると健康な生活ができない」ということを思い出させ、まず自分の「健康のための食事だ」という意識をしっかりもつように、親ごさんから話してください。そして、栄養素を偏りなく摂取するためには、いろいろな食品を組み合わせて食べることが必要であることを、あらためて確認し合ってください。もちろん、魚や肉もほかの食品と組み合わせて食べることによって、バランスのとれた食事ということになります。

次に、魚は小骨の少ないものか、切り身など、骨と身が離れやすいものを使って調理してみてください。また、「食べず嫌い」の場合は、魚肉が入っているかどうかわからないように調理し、「知らず知らずのうちに食べていた」というようにするのもよいでしょう。盛りつけの器にも気をつかってあげてください。

愛情のこもった親の手料理は、きっとお子さんの「好き嫌い」をなくす大きな力となることでしょう。そして、食事の時間は家族みんながそろって、好き嫌いなく、楽しく食べる時間にしましょう。

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