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人間関係に関すること
わがままで友達ができない(小3・男子)
Q
息子のことでご相談します。一人っ子で、家庭でもわがままを押し通すことがあります。先日の家庭訪問のとき、先生から「遠足のグループ決めをしたが、グループになかなか入れてもらえなかった。」「学校生活で友達ともめると、へ理屈が多く、自分の主張のみを言い張ることが多い。」とうかがいました。こんなことでは、友達ができないのではないかと心配しています。
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A

グループになかなか入れてもらえなかったのは、今までの行動が影響しています。ご心配のように、わがままを押し通す態度が原因になっているのでしょう。

自分の我を押し通す子供を、最近よく見かけます。小さいころからの甘えが助長されてわがままになっていったものと考えられます。このまま成長していくと、友達から孤立していくことが予想されます。このような子は、自分の欲求を自己抑制する態度が乏しいものと思われます。思い込んだら、何がなんでも自己主張を通さないと気がすまず、友達の考えや気持ちを無視する傾向があります。

この態度を改善するには、いろいろな方法がありますが、まず、身近な家庭での親子の触れ合いを通して、友達に対する態度を学ぶようにさせてください。それには、子供の主張や考えに対し、途中で親の考えを出さず、うなずいてゆとりをもって最後まで聞くことが大切です。その後で、親の考えや気持ちを伝えるようにします。まずは、相手と触れ合うときのルールを身につけさせるよう、心がけさせたいものです。

次に、筋の通った主張と身がってな主張とを冷静に判断し、聞き分けるようにすることが大切です。筋が通っていることや、共感できることには正しく評価し、納得した返事をすることです。筋が通らず、へ理屈を並べている内容については、わかりやすく、感情的にならずに説明してください。その際、筋の通らないことは、相手の気持ちを傷つけることも付け加えたいものです。

日常生活では、集団生活の機会を多くもち、相手を思いやったり、他人の長所にも目が届くように気を配ることを教えてください。わがままな態度は、長い間かかって身についたものだけに、根気よく取り組み直していきたいものです。

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