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人間関係に関すること
内向的な娘がいじめに(小2・女子)
Q
学期末の懇談で、先生から「お子さんは人前で話すことが苦手で、仲よくできる友達が少なく、神経質なところがあります。」と言われました。幼いころから、口うるさくしすぎたせいかと反省しています。2学期に入ってまもなく、ふさぎ込んでいる娘が気になり問いただしてみると、最近、上靴や帽子を隠されたり、ノートに落書きされるようになったと話すのです。いじめにあっているのではないでしょうか。
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A

内向的なお子さんのこと、ご心配でしょう。でも、7月の懇談以来、わが子に心をくだいてこられたため「いじめの入り口」で気づくことができ、幸いだった気がします。「成績がよい」「自慢をする」「うそをつく」「清潔さに欠ける」などのほかに、「友達付き合いができない」「泣き虫、陰気だ」「動作が鈍い」などといったことも「いじめ」の理由によくあげられます。お子さんには、これらに近い面があるのでしょうか。低学年の、弱い者への意地悪が始まったところのようです。

早速、担任の先生に直接会って、お子さんから知りえたことを報告してください。軽度のことですので、「他人の立場にたつことのできる集団」づくりに、いっそう心がけてくださることと思います。

次に、親としては、集団の中でのお子さんの様子を具体的に知らなくてはなりません。放課はだれとどのように過ごし、いつ泣いたりするのか、どんなときに友達の輪からはみ出すのかなど、お子さんの特徴や同年齢の子との違いを正確につかむ必要があります。そのため、しばらくの間は、学校と家庭での毎日の様子を、手紙などで交換することをお願いするのもよいでしょう。

さて、家庭においては、次のような取り組みを進めたらいかがでしょうか。

毎日帰宅後、学校での様子を聞いてやり、少しでも自分の力でやった係活動や友達との会話があれば、ほめて自信をもたせる。
親類の人や親しい友達の前で、自分の思いを話したり、遊んだりする機会を増やす。
身の回りの習慣、学習上の約束、社会的マナーなどを見直し、自分でやる習慣をつける。
親が主体的に行動し、友達のよさ、触れ合いの楽しさを見せたり、話したりする。

その他、お子さんの興味や特技を大切にし、伸ばしてやることも大きな効果があります。

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