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学習に関すること
学習塾(小3・男子)
Q
長男が、4月から小学3年生になりました。これまで、塾やおけいこ事は何も行かせていませんでした。でも、近所の友達のほとんどが塾通いをしているのを見ると、わが子だけが取り残されてしまいそうで心配です。「ぼくも学習塾へ行こうかな。」と、子供が言うようになりました。塾通いのために、遊べる友達が少ないことが理由のようです。小学校のうちはできるだけ親の力で、と思い、迷っています。
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A

学年の高・低を問わず、塾へ通う小学生は多いです。中には、いくつもの塾を掛け持ちで走り回っている子すら見かけます。子供の能力や特性を考えたうえで決めたことなら、いっこうに差し支えはありません。

しかし、行かせ方に無理がある場合は、教育効果どころか、子供の精神衛生上マイナスになってしまうので、気をつけなければなりません。「あの子も行っているから。」とか、成績を上げることだけが目的とか、経済的に苦しいのに無理をして、などというのは考えものです。また、はっぱをかけすぎて、子供に負担をかけてしまうこともあるので注意しましょう。

子供が本当の力を身につけるのに大切なことは、学校で先生や友達の話をしっかり聞いたり、自ら進んで調べ学習などをしたりすることです。そうした基本的な態度が身についていないのに、ただ塾へ行けば力が伸びると安易に信じ込むのは危険です。中学年ぐらいの子供ですと「もう塾で習ったから知っている。」と得意になったり、新鮮味が欠けたりすることもあります。ですから、子供のやる気と性格をよく見極めて決めましょう。

とはいえ、周りの友達の多くが塾通いをしていると、わが子だけが取り残されるのではないかというご心配もよくわかります。いずれにしても、お子さんとよく話し合って決断されることが大事だと思います。

また、一日のうちの数分間を、親子が触れ合う貴重な時間とし、親がスキンシップのある愛情に満ちた家庭教師となってみてはいかがでしょうか。子供は情緒的に安定し、よりいっそう、前向きに取り組むようになると思います。中学年ころの子供にとっては、教え方の上手、下手よりも、教える人の愛情と熱意が必要です。子供は、それを望んでいると思います。

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