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学習に関すること
授業中、注意散漫(小3・男子)
Q
勤めをもって働いています。久しぶりに授業参観に行き、驚いてしまいました。先生の話を全然聞いておらず、筆入れや消しゴムで遊んだり、隣の子や前の子にちょっかいを出したりして、注意散漫です。時々大きな声をあげたり席を立ったりします。1年生や2年生のときよりひどくなっているようで、心配です。しかし、家では、学校から帰るとすぐ友達と遊びに行き、暗くなるまで帰ってきません。どんなことに気をつけたらよいでしょうか。
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久しぶりに授業参観に行かれ、注意散漫で授業を聞いていない息子さんの姿を見て、さぞご心配になられたことでしょう。注意散漫で落ち着きがないことには、いろいろな原因があります。注意や叱責をして直そうとすることが多いと思いますが、原因をよく考え、その根本的なところを直すように心がけたいものです。

席を立ち歩いたり、大きな声をあげたりして、先生や友達の注意を引くためにわざと目だつような態度を示すような場合には、情緒の不安定が考えられます。

両親が忙しく、子供の相手をしてやれなかったりすると、子供の心の安定感がそこなわれ、落ち着きに欠けてきます。家庭では、忙しくても、子供を無視したり拒否したりすることのないようにしたいものです。子供の言動を認めてやるような言葉がけをしていけば、信頼感が育ち、情緒的に安定してくると思います。

また、反対に親が子供に干渉しすぎると、自主性が未発達で意欲のない子に育ってしまいます。そうすると、親の多すぎる干渉から逃れられず情緒が不安定になり、いやなこと、難しそうなこと、苦手なことや、新しいことに挑戦する気持ちが育たず、逃避的、反抗的態度をとりがちになります。

そのため、学習に興味がもてなかったり、学習意欲に欠けたりすると、それから逃避しようとして注意散漫になります。

生活面や学習面に対する必要以上の言葉がけ、手助け、よけいな心配は、意識して控える必要があります。

子供と接する時間を多くとって、子供の興味や活動などについて認めてやる機会を大切にし、子供の情緒安定を図るように心がけましょう。

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