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学習に関すること
読書嫌いの子に音読をさせたい(小3・男子)
Q
次男は、本を読むのが嫌いで、家では全然読もうとしません。担任の先生から「国語の本がすらすら読めるように、家でも練習させてください。」と言われました。久しぶりに音読をさせてみると、たどたどしい読み方をしています。この先、みんなについていけないのではないかと、不安になってきました。読む力を伸ばすために、音読をさせようと思うのですが、効果的な方法はないでしょうか。
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A

小学校低学年のうちは、声を張り上げて本を読み、親にほめてもらって得意になっていた子が、3年生になって、教科書の文字が小さくなり、文章が長くなると、だんだん読むことを嫌う傾向を示す場合があります。

読まないから読めなくなり、自信がないから人前では声が小さくなってしまう、という悪循環が起こってきます。ですから、繰り返し音読させ、まず、読むことに自信をもたせるようにしましょう。

一日のうちの数分間で結構ですから、お子さんのレベルと意欲に合わせて、音読の時間を決めてください。その際、初めからあまり長時間にせず、5、6分程度を毎日、続けさせることが大切です。音読は、発音・アクセント・間のとり方・イントネーション(抑揚)などについて、自分自身の反省ができるし、聞き手にも、それがよくわかってもらえるというよさがあります。

でも、3年生ぐらいの男の子ですと、机の前で落ち着いて音読し、しかも、それを毎日継続することは、至難のわざともいえるでしょう。ですから、ご家族のどなたかが、上手な聞き手になってあげてください。長い文章の音読であればあるほど、この部分のこういう読み方が上手だったとか、この言葉のアクセントは正しくなかったとか、具体的に取り出してほめたり、注意したりしてください。

忙しさから、つい「後で聞いてあげるからね。」とか、「どうして、もっとすらすら読めないの。」などと言ってしまいがちですが、子供の意欲をそぐことになりますので、こうした態度や批評は慎みましょう。

時には目先を変えて、親ごさんの朗読を聞かせたり、場面ごとに交代し合って読んだりする方法もよいでしょう。また、テープレコーダーを利用して、自分の音読を録音し、その読み方を反省したり、友達や先生に聞いてもらい、感想を聞いたり指導を受けたりするのも、やる気につながる方法だと思います。

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