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学習に関すること
集中力をつけさせたい(小2・女子)
Q
娘は帰宅後、すぐ宿題をするわけでもなく、なんとなく過ごし、7時ごろからあわてて取りかかるありさまです。そのうえ時間のわりに、はかどりません。1ページ20問の漢字を書くのに、1時間たっても終わらないので、ついどなりつけてしまいます。絵をかいたり、色紙を折ったりして集中できないのです。4月には3年生、勉強の量も増えるのに…。
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A

勉強しているかと思うと、すぐ別のことをしている子。テレビを見ながら宿題をする子。こんな子が最近は目につきます。つまり、一つのことに集中できなくて、能率が悪い子です。

集中力とは、一つの目標に向かって身体のエネルギーを瞬発的、持続的に注ぐ力のことをいいます。運動のような場合は、目で見ればわかりますが、勉強の場合は、生き生きとした表情や、「もっとしたい。」などという言葉でわかります。

集中力が十分でないことの原因として、体の調子がよくない場合や、生活リズム(生活習慣)の乱れなども考えられますから、その点も気をつけてください。

そこで、ただ漫然と勉強や宿題をするのではなく、時間や量を計画してさせるようにしたらいかがでしょう。「この漢字の練習は20分でしてみようね。」と時間をくぎって取り組ませたり、また、量を決め、「これだけしてしまったら折り紙をしようね。」と約束して学習させるなどです。

次に、まず本人の興味のあること、好きなことを認め、自主的に取り組ませていくことです。興味があり、好きなことだから熱中して取り組めるはずです。時には、お子さんと共同で作業をしながら、いっしょにやり遂げた喜びや、目的を達成した喜び、思う存分努力したことの充実感を味わわせていけば、自然に集中力は高まってきます。これらのことは、学習に関係したものにこだわる必要はありません。友達との遊び、トランプや折り紙、紙細工、植物を育てる、動物を世話するなど、日常の活動や体験活動から始めればよいでしょう。こうした活動で高めた集中力は、学習の面へ広がり、発展していくことになります。

3年生に向けて、毎日の生活時間を自分で計画できるようにしむけていくことが必要です。焦らず、一歩一歩進めてください。

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