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学習に関すること
学校では集団のルールで束縛しすぎ(小1・男子)
Q
息子が小学校に入学して、最初の個人懇談会に出席しました。そこで、担任の先生から、「お子さんは、とても元気がいいのですが、授業中にはめをはずして友達と話をしたり、席を立ったりすることがあります。」と話がありました。幼稚園では、「元気でのびのびしている。」と言われて、なんの心配もしていませんでした。それに、集団のルールはとても大切ですが、低学年のうちから子供の行動をあまり束縛するのはよくないと思うのですが……。
イラスト

A

入学したばかりの子供たちは、学校のいろいろなものに興味をもちます。ときには調子にのって危険な行動をするため、周りがひやっとすることがよくあります。もちろん、そうした子供も、学年が進むにつれて、集団の一員としてわきまえた行動をするようになってきます。しかし、そのような行動は自然と身につくのではなく、周囲の人の温かい指導やこまやかな配慮があってのことだと思います。

学校の授業では、子供たちの発達段階に応じて授業内容が組まれています。しかし1年生でも、水泳の授業や刃物を使う授業などがあります。また、生活科では、学区探検などの折に道路を横断して、近くの川や公園に出かけることもあります。場合によっては命にかかわることもあるので、集団の中でのルールを守ることが授業を進めるうえでの基本となります。

もちろん、親ごさんのおっしゃるように、お子さんを元気にのびのびと育てたいという気持ちはとても大切です。このことは、ご家族の方ばかりでなく、学校の先生がたも同じように願っていると思います。ただし、その前提として、先生がたは、子供たちに自分を守る能力や集団の一員としてのマナーを大切にする気持ちを身につけさせようと努力されているのです。

学校での生活がご心配なようでしたら、担任の先生にご協力いただいて、ふだんの学校での様子をそっと参観されてはどうでしょうか。そこで具体的に先生と相談したり、家庭での様子などを伝えたりするのも一つの方法です。あるいは、疑問に思っていらっしゃることを、連絡帳や手紙などで書かれるのもよいでしょう。


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